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2020.07.31|ばねを知る
《第25回》自動車に使われるばねの使用例②

《第24回》に引き続き、自動車に関連するばね部品紹介となります。

自動車用の部品として様々なばねが使われおり、ばねの全て機能を用いているといっても過言ではありません。

 

<シートスプリング>

乗り心地に直接関わるのがシートスプリングです。最近は鋼線を用いたものからウレタンを用いたものに代わりつつあります。

具体的には、ばね定数の設定やばね本数と配列の仕方により、ストローク感や振動吸収性などを数値化して表す乗り心地評価

に重要な役割をもつパーツです。

 

<ファスナー>

内外装部品や配管類を固定するために用いている特殊なばねです。目にすることは難しいかもしれません。

近年では、軽量化、電気的性能の観点から樹脂材料の開発も進んでおり、金属ばねとの置き換えも進められていくと考えられ

ます。

 

<シートベルト>

出来るだけ装着時の圧迫感のないことが望まれ、荷重変化の小さい特性が要求されます。

ベルトを引き出すにつれ重くなることを避けるため、ぜんまいばねが用いられます。

 

<その他>

サイドブレーキ、ボンネットや給油口を開ける操作はコントロールケーブル(遠隔操作)で行います。トランクの扉を跳ね上

げるのには、主にトーションバーを使います。また燃料パイプなどのホースがノズルに接続される箇所の緩止めとして使われ

ています。

 

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