CASE 1トーションバネ
コスト削減 短納期 技術力
自動車部品のご依頼。通常のトーションバネとは反対方向に動くバネを製作して欲しいとのことでした。また、高精度かつ寸法公差も厳しくしたいとのご要望でした。
反対方向に動かす場合、自由角度において通常より制限がでるため、スピナーツールに着目しました。スピナーツールを内製化し、改良することで微調整が可能となり、自由角度が制限されるようなトーションバネも製作可能になりました。
自社技術のレベルアップにより、お客様のご要望に応えられることになり、厳しい寸法公差もクリア。量産のご依頼をいただきました。
生産設備の内製化も積極的に行い、独自のノウハウとしてスピナーツールの設計・加工などを集積しており、省力化・コスト削減を推進しております。定期的に自主点検・メンテナンスを実施する品質管理体制と、可能な限り補修部品を社内で製作することにより、ローコストかつ高いパフォーマンスの製品をご提供しております。