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お知らせ

【番外編14】人生経験

営業部の上田です。

先日千と千尋の神隠しを観ました。子供の頃、映画館で観て、VHSを買ってもらうほど好きな作品だったので凄く嬉しかったです。また大人になって観ると全然受け取り方が変わっていました。子供の頃はただただ世界観に圧倒されて、凄い!!

だけだったのですが、「愛」や「働くことの意味」「自立」などキャラクターを通して細かく描かれており、ほろりとしてしまいました。笑


今回はそんな「働く千尋」を観て自分のアルバイト時代に感じた事をつらつらと。(前回の続きでもあります。)

私は大学生で初めてアルバイトを経験しました。なのでとてもゆとり世代代表!だったと思います。

飲食店の接客…懐石料理を中心としたお店だったので、誕生日祝い、顔合わせ、お食い初め、法事、新年会、忘年会等様々な場面のお客さんと接する機会がありました。今思えばなかなかレアです。そんな場面に遭遇できるなんて・・!!!

と思い描いている20倍は大変でした。笑 体力的にも精神的にもかなり鍛えられました。忘年会や打ち上げなど30人ほどお客さんの料理を提供しなければならない、またその後にも団体のお客さんの予約があるので時間通りに配膳を終わらせ、片付けるといった仕事、パートさんとの連携プレーです。なのでパートさんとの呼吸が合っていないと上手に進みません。上田はここの人間関係で凄く悩みました。笑

注意してくれるという有難さが理解できず、文句と捉えていたり、私だけがやっている感を出していたなと・・・反省すべき点たくさんありました。それでも必死に向き合うことで、褒められ、注意され、時には母のように相談にものってくれました。まさに「愛」です!笑

アルバイトでしたが、受け身はあかん!自分の出来ることを探す!周りをしっかり見る!よーく言われました。文面だとブラック感がありますが、そんな雰囲気ではないです、、、!笑

アルバイトでしたが、一人の女性として働く人として接してくれました。

このアルバイト、人生経験でとても大きなひとつになっています。

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