ベンダー曲げ加工
プレス機を使用せず、
φ6~13の線材を自在に加工
ベンダー曲げ加工は、太線材を指定の形状や角度に成形する技術
ばね加工で蓄積したノウハウを活かし、様々な角度や曲線に加工ができます。
コスト削減や溶接などの次工程にも考慮したベンダー曲げ加工品を製造します。
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POINT
1設計製作シミュレーションソフトを使用
アニメーションによる加工可否のシミュレーションが確認できるソフトウェアを導入しています。加工可否を判断したプログラムを機械に転送することができるため、セット時間工数を大幅に削減できます。
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POINT
2加工時に使用するツールが2種類
ベンダー曲げ加工時に使用するツールはばね加工に使用するツールより種類が少ないです。そのためセット替えに時間がかかりません。短納期のものや寸法や角度の違った試作を数種類考えている設計の方はぜひお気軽にご相談ください。
製造工程
ベンダー曲げ加工品の成形方法は金型を使わず、曲げ加工機を用いて特定の形状・角度に曲げる加工です。
複雑な形状の場合は曲げる順序や角度、また材料の太さを考慮しながら製造します。
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FLOW 1
製造(試作/量産)
ご要望に合わせた製品を設計をもとに機械のツールを選定の上、セットし製造していきます。1個でも量産でも同じ機械・ツールにて製造します。
※ツールに関しまして、ツールから製作となる場合がございます。 -
FLOW 2
熱処理
当社は製作図面の仕様に応じて熱処理対応可能です。ただし材料によっては熱処理を行う必要がない場合もございますので、まずはご相談ください。
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FLOW 3
表面処理(防錆処理・鍍金)
防錆処理として鍍金処理や塗装処理を施します。何も処理を施さないを希望の場合は油を塗布し、納品いたします。
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FLOW 4
検査
専用の測定機を用いて、寸法や角度を検査します。