金属加工
正確で安定した品質の
製品を
スピーディーに製作
丸形や角形などの形状から凹凸や溝をつけたり穴を開けるといった加工が可能で、
さまざまな用途に応じて加工することができます。
精密部品や装置部品製造など、コスト削減や納期短縮に応じた金属加工品を製造します。
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POINT
1自動旋盤による短納期・コストダウンへ貢献
CNC旋盤加工を導入し、プログラム制御によって24時間稼働を可能にすることで、人件費などのコストを抑えながら短納期を実現することに成功しました。また治具や切削油といった旋盤加工に使用するツールも定期的に見直し、常に技術向上に努めています。
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POINT
2高精度のオーダー品でも小ロット対応可能
単品、小ロットから量産加工まで柔軟に対応いたします。表面処理や焼入れを含む製品も対応可能です。
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POINT
3独自システム管理でリピート品の生産は短納期で実現
ロット1000個以上などの量産品やロット10個程度の小ロット生産まで対応可能です。定期的なリピートのある製品も多くあるため、「以前お願いした製品をもう一回作ってほしい。」といったお客様からのご要望をいただくことがございます。このようなニーズに対して材料や図面・使用したツール等の情報を一元管理することで、リピート品にも迅速に対応できる体制を整えております。
製造工程
旋盤加工は材料を削り取ることでご要望の形状を加工します。
さまざまな工具や加工方法を組み合わせることで、複雑な形状を実現できる旋盤加工について、その特徴や加工手順などを紹介します。
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FLOW 1
工具と材料の取り付け
はじめに、旋盤加工に使用する切削工具と材料を取り付けます。加工中に動いてしまわないようにしっかり固定します。取り付け時の位置がずれていると、精度が悪化してしまうため位置決めは高い精度で実施することが重要です。
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FLOW 2
荒加工
製作したい製品の大まかな形状を削りだす荒加工を行います。材料の回転状態や切りくずの発生に注意しながら、加工を進めます。
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FLOW 3
仕上げ加工
荒加工で大まかな製品形状を削り出せたら、仕上げ加工を行います。精密部品の場合、事前にお客様と検査項目について確認した上で、検査を行います。