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2020年12月18日
【番外編30】父
営業部の上田です。久々の番外編の更新となります!
親は子供をいつまでも経っても子供のままとよく聞きます。
母はそう感じることが多いのですが、父もそうだなと感じたことが最近ありました。
父は私と妹には甘く、弟には厳しくという教育スタイルでした。
なので私と妹はほとんど怒られた記憶が無く、弟を怒っている姿を見て怖いなあと思う程度でしたが、怒らせてはいけない人と強烈に思ったエピソードが。
私が小学生の頃、家族で木下大サーカス(今もあるんですかね、、、?)を観に行った時、父と手を繋ぎながら入場し、席に向かう途中お客さん同士が殴り合いの喧嘩をしており、この時点で初めてみる光景、衝撃的な出来事だったにもかかわらず、なぜかそっち方向に引っ張られ、ぱっと父親を見ると手を繋ぎながら喧嘩を仲裁していました。
最終喧嘩していた人から御礼を言われ、まんざらでもない態度かつドヤで「あれは止めなあかん喧嘩やったわ」と母に話しており、母もふーんといった対応だったことを鮮明に覚えています。
娘を喧嘩の仲裁に巻き込んだこと何にも思わない!!!何だこの夫婦は!!!!!!!と、このエピソードが濃すぎて、楽しみだった木下大サーカスがどんなサーカスだったか思い出せません。笑
そんな父ですが、私が1人暮らしするとなると一緒に内見すると言い出し、一体私を何歳だと思っているんだろうと感じます
いつまで経っても子供なんだなと思いました。笑
そんな父の還暦のお祝いが今年は出来なかったので、来年は出来たらいいなと思います。
次回は今年1年振り返るまた来年の抱負内容をアップします!