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2020年10月30日
【第136回】素敵なおばあちゃんになるために。
自分の失敗を認める。そして、次に進む。
怖くても、不安でも、どんなスピードでもいいから、進んでいく力がある人、を私は強い人だと思います。
人生には、色々な決断が必要です。のちのち振り返ってみると、あの時○○すればよかったなあと後悔することもありますね。
その後悔を次に活かせれば、それでよいのではないかと思います。
大きな決断をするとき、必ず自分で決めることを私は社内の若手に勧めています。
当たり前ですが、人に決めてもらっても、自分の人生。決められなかったら、決めてもらってもよいのです。
でも、決めてもらうことを、自分で決めてほしいと思っています。その人生、その決断から逃げなければ、決めてくれた人に自分の人生の責任を押し付けなければ、それでもよいと私は思います。
「愚痴や弱音を吐いてもいい、でも進んで行こう!」
「マイナスな思考にのっとられてしまわないように、自分のことも大切にしよう。」
というようなことを、話しています。そして、伝えながら、自分も確認しています。
人相というのは、生きてきた証だと聞いたことがあります。
テレビで「いろいろあったけど、今が一番幸せ。」と素敵な笑顔で笑う100歳のおばあちゃんを見たことがあります。
とっても素敵で、印象に残っているのです。
毎日バタバタして、ゆとりをもてるよう時間の使い方工夫しなければ・・・、ストレスを解消しないと・・・と反省します。
マイナスの感情に支配されすぎないように、自分に言い聞かせてはいますが、人としても、社会人としても、母としても、まだまだ未熟ものです。だけど、失敗しても、後悔しても、なるべく前向きな気持ちをもって過ごしていたいと思っています。
たまには、自分で自分のことも褒めながら。(笑) マイナスを一度にプラスにできなくても、ゼロにしてから、プラスにしてもいいかな(笑)
おばあちゃんになった時、素敵な笑顔でいられるよう、工夫をしながら、自分で選んだ自分の人生を歩んでいきたいと思うのです。