長距離走と短距離走、どちらが好きですか？または、どちらがより嫌いですか？（笑）

小学校4年生くらいだったかなと思うですが、あまりに肥満体型の私の将来を案じ（笑）、父が帰宅後、ジョギングに連れ出してくれていました。小学生の間にはその成果が出なかったものの、中学生となり、部活動を始めたころ、走るのが少し楽しくなっていました。そして、マラソン大会でも結果が出るようになっていました。

私以外の家族は、運動が好きだったり、得意だったり。だけど私は、嫌いではないものの、他の選択肢があればあえて運動を選ばない子供でした。ジョギングのおかげで、成長と同時に少しずつ、体を動かすことの気持ちよさを知っていきました。

このマラソンの経験は、「苦手は一生苦手かもしれないけれど、努力すれば、それなりにできるようになる。あとは、得意を伸ばせばよい。」という現在の私の考えに繋がっています。

できないからすべてをあきらめてしまうのではなく、経験をしてみる。

「食わず嫌い」があるように、「やらず苦手（笑）」があるかもしれません。

とくに若手社員には、「やらず苦手を（笑）」なるべく作ってほしくないと思っています。

次回は7日更新です！

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