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お知らせ

【第23回】こだわりと個性

若いころに比べるとこれじゃないとダメということが少なくなってきたと感じる今日このごろ。

キャラクター濃いめの社長・会長と日々を過ごしていると、徐々にそうなってきたのかも(笑)

ハイ、ご想像のとおり、会長と社長は、こだわりの人です。たーーーくさん、こだわりがあります。

最初は、そのこだわりが理解できませんでしたが、最近では理解できます。経営者として、心を整えているようです。

製造部 Yさん、彼のあいさつが、私はとても好きです。相手の目をみて、丁寧なあいさつをします。

多くは語りませんが、意見を求めれば、しっかりと自分の意見を述べることができます。そして、持ち物のセンスが素敵。

こだわりがあります。彼と話をすると芯の強さを感じます。

辛いことがあっても、大丈夫だなと思わせてもくれる事もあります。

こだわりの強さは時として、生きぬくさにつながってしまうこともある昨今。

でも、大切なもの、大事にしたいこと、好きなことはどの社員にもあってほしいなと思っています。

それが個性を構成するから。

ロボットのように同じような人間の集まりでは、イノベーションは起きにくいと私は考えています。

それぞれのこだわりや価値観を知り、受け入れ、一つの目標や目的にに進むためにはどうすればよいか、考え、実行できる会社でありたい。

時には、譲り合うことも必要です。時には、理解してもらえるまで、説明することも必要です。

簡単ではありませんが、これがAIにはできない仕事つまり今の日本のモノづくりにつながっていくと私は思います。

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