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お知らせ

【第49回】中小零細企業で働く

就職活動をしていた若かりし頃の私。夢も自分の可能性も大きく広げていました。

当時中小企業の存在を知っていたら、少し選択が変わっていたかもと思うことがあります。

自分が発案したことが、会社の未来を変えるかもしれない。でもやることで対応力が備わってくる。

だれかがやってくれるという発想では仕事がまわらない。

専門でも、専門外でも関係なし、必然的に自ら学ばなければ、会社そのものが成長しない、

そんな環境が私自身を成長させてくれています。

そういう環境で、がんばってみたいと考えている学生の方もいらっしゃるのではないかなと思います。

新人研修等で私が若手社員に伝えていることがあります。

「仕事において、自分が苦手だなと思うこと、20代のうちはまだ逃げていても、周りに助けられて事なきを得ることができるけど、30代その逃げたことが自分の前に必ず現れる。

だから、自分を知り、自分の苦手や弱さを受けとめ、若いうちから克服していくべき。

強みを伸ばしていくことはもちろん大事だけれど、苦手に対しても一度は克服のために努力をしたほうがよい。克服できれば自らの可能性を広げることができるし、できなくても、その努力した過程は、いつかの後輩の指導に必ず役に立つから。」

当社の新人研修、熱いです。暑苦しいかもしれません 笑

でも、ご縁があって出会った若者、当社においてはもちろん、どの会社でも、どの分野でも役立つ社会人に育てることは、私たちの責務だと思っています。

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