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投稿日:2020年7月6日 | 最終更新日:2020年7月6日
カテゴリ:常務のひと休み
朝時間があれば朝刊の一面だけをサラッと。そのあと仕事おわりに2紙をざーっと読みます。だいたい40分程度でしょうか。
来客まで5分だけ時間が空いたとか、休憩時間などにたまに夕刊を見ることがあります。
(新聞社様、たまにしか読まず、すみません・・・)
しかし、そのたまたま読んだ夕刊で、はじめての出会いをすることが多いのです。
この方の本を読んでみようと思ったり、こんな落語家の方がいるんだと知って、調べてみたり、名前だけ知っていたアーテイ
ストの音楽を聴いて見たり、絵画の世界をのぞいたり・・・。楽しいのです!!(笑)
そもそも新聞を情報収集のために活用している人口は、世界的にも減少傾向だと思います。私は活字中毒で画面を見ることに
よる眼精疲労に悩まされているため、新聞を紙面で読むことが好きです。しかしタブレットやスマホ等で気軽に情報取集でき
る今日、新聞だけで新たな情報を得る必要もなくなってきました。幅広く情報を収集するために、自分の興味外の情報も得る
ために新聞を利用し、その情報を深く知るためには、ネット検索を利用します。さらに、深く知りたい場合は、専門書を読み
ます。いろんなツールがあるからこそ、それを活用する側の工夫でいろんな可能性が生まれます。
当社でも電子書籍をおすすめしてくれている社員がいます。社長はタブレットを活用しています。CADCAMの勉強を始めても
らっている社員がいます。IoT、AIとの共存、どんな時代になろうとあくまで使う人間の力量が問われていくのだろうと思いま
す。人間力向上のために、社員教育に力を入れておられる会社がたくさんあります。
当社社長もどう伝えていくか、常に考えています。
どんな時代になろうと、自己啓発や自己研鑽は、必要不可欠だと思います。