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常務ブログ
2020年08月06日
【第91回】社名について
当社は、平成23年に、栄光技研株式会社となりました。以前は、栄光スプリング㈱という社名でした。
現会長が会社を始めるとき、自らの苗字を呼び捨てで使われたくないから、苗字を使わない社名を考えたのだそうです。(笑)
当時流行っていた映画から栄光という言葉をもらい、栄光スプリング㈱となりました。
初めてその理由を聞いたとき、あまりのシンプルさにびっくりしました。(会長、独特の感性です。笑)
栄光スプリング㈱で30年以上歩んできた当社ですが、平成23年に、これからの会社の発展を考え、栄光技研㈱に社名を変更いたしました。社名変更の際、すでにお取引をいただいている皆様からも「栄光さん」と呼んでいただくこともあり、栄光という言葉は残すことになりました。しかし、その話し合いの中には、創業者である会長がいろいろ候補を考えてくれてきており、もとの名前とは全く異なるカタカナの名前などもありました。ワクワクしながら、考えてくれていた様子。
そして変更するなら、おもいっきり変えてみようという会長の発想に驚かされたものです。
また、社名変更の決定も意外とあっさりでした。
会長にとってこれまでの会社も大切だけれど、未来の会社はもっと大切だということだと私は理解しました。
「明日を見つめるglory」会長が好きな言葉です。私には、なんとなく不思議な言葉のように思うのですが(笑)
とにかく前を見て、明日を見て進んで行こう!!というメッセージが込められています。栄光という言葉の意味を捉えると過去の栄誉をイメージしますが、前向きに、未来にむかって進んで行くという会長の思いが、社名に込められています。