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もっと知りたい 技術コラム

試作品の納品後調整とは? 納品後の寸法調整で開発期間とコストを削減

試作品を納品した後、実際に相手部品と組み合わせて確認すると、「あと少し寸法が違う」「もう少し角度を変えたい」といったことがあります。
試作品を評価しながら製品を完成形に近づけていく開発では、よくあることです。
しかし、そのたびに試作品を作り直すと、時間もコストもかかります。今回は、再試作を行わずに対応できるケースや、そのメリット・注意点について分かりやすく解説します。

 

納品後の微調整対応について

当社では、内製で製作した試作品に限り、納品後の微調整に対応しています。
試作品を納品した後の流れは、次のとおりです。

1.試作品を製作・納品
2.お客様で相手部品と組み付け、寸法や形状をご確認
3.微調整で対応できる場合は、試作品をお預かりし、寸法や形状を調整
すべての寸法変更に対応できるわけではありませんが、調整可能な範囲であれば、再度試作品を製作することなく対応できる場合があります。

実際の対応事例については、試作実績ページでご紹介しています。 

実際に対応した試作事例

当社では、ばねやワイヤーフォーミング加工品をはじめ、さまざまな試作品を製作しています。
1.固定部品として使用するベンダー曲げ加工試作品
2.自動車内装部品に使用する線加工試作品
3.家電製品に組み込まれる試作用トーションばね

微調整対応のメリット

微調整で対応できる場合は、試作品を一から製作し直す必要がありません。そのため、再試作に比べてコストを抑えられるだけでなく、試作品の完成を待つ時間も短縮できます。
短期間で組み付け確認や評価を進められるため、開発スケジュールへの影響を抑えられる点もメリットです。

対応できる範囲について

納品後の確認や微調整を想定して試作品を製作するため、通常の試作より費用がやや高くなります。
ただし、これは必ず微調整が必要になるということではありません。
実際に組み付けた際に、わずかな寸法のずれが見つかった場合でも、調整できる範囲であれば、試作品を作り直さずに対応できる可能性があります。
そのため、再試作が必要になった場合と比べると、結果としてコストや開発期間を抑えられるケースがあります。

試作品を一から作り直す前に、調整によって解決できる可能性もあります。
栄光技研株式会社では、部品形状や寸法によって対応できる範囲は異なりますので、まずは図面や試作品の状態を確認したうえでご提案いたします。
試作品の製作や評価でお困りの際は、お気軽にお問い合わせください。

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